AKE UEDA
小川未明 赤い蝋燭と人魚より
TALE WORK
子供のころお話好きだった私は、物には何でもお話があると信じていました。
一本の鉛筆にも、鶏の卵にも、見える形と名前には、それぞれお話がかくされていて、私に不思議な力で話しかけてきました。
現在、挿絵の仕事に関わるようになった事も、そんな子供時代の空想と関係があるのかもしれません。今ではお話を絵にしたり、絵からお話を連想したりすることは、私の大切な仕事の一部になりました。
ここ数年のこうした私の作業から生まれた作品を発表します。
上田 朱